知事との懇談会では、初めに、県が実施する「信州型事業仕訳け」の先行実施について県の説明を受け、知事と意見交換を行いました。
市長会からは、「事業仕訳けの意味は、事業を遂行する職員のみなさんが、本当に真剣にその事業のことを考えているのかどうか、もう一度問い直すいい機会」であるとの評価する意見や、市町村に関係する事業仕訳けの結果についての、市町村との調整を十分に行うなどの意見が出され、知事からは、県民に対する説明について、責任をもって対応するとの考えが示されました。
その後、10月26日、28日に開催した部会での検討をふまえ、4つの部会からの1項目ずつの提案・要望について、意見交換を行いました。
知事からは、「県と市で一緒になって継続的に課題を考えていくような取り組みを考えたい」との提案がありました。 |