また、会議事項の終了後、県の施策説明として、「移住・交流の推進について」や「信州四季旅特別キャンペーンについて」など6件についての説明がありました。
特に「移住・交流の推進について」は、宣伝だけでは効果がないので移住の推進には、住宅と職業の提供が必要であり、結果がでなければ評価されない。移住者のニーズは多様であり、支援制度も市町村によってまちまちであるため、ターゲットを細分化して情報を発信するなどの差別化した対応が必要である。家を建てたくても線引き制度があり、見直しが必要である。移住者と地域との関わりがうまくいかない例がある。専業農業者をどう拡大していくかという視点での移住対策が必要であるなど、活発な議論がありました。 |