定例会では、平成23年度の市長会の事業計画(案)及び予算(案)について決定するとともに、地方税滞納整理機構の副連合長及び後期高齢者医療広域連合の連合長について、次期会長含みで推薦する市長を決定することとし、人選については会長に一任することとなりました。
また、会議事項の終了後、県の総務部から、「信州型事業仕分けパイロット事業の仕分け結果について」、「広域連合「長野県地方税滞納整理機構」の設立について」、「県と市町村との協議の場の設置について」、「地域戦略会議の設置について」の4件について、観光部から「未知を歩こう。信州2011」観光キャンペーンについて、農政部から「野鳥の鳥インフルエンザ簡易検査陽性事例に関する対応」についての説明がありました。
「県と市町村との協議の場の設置について」では、各市長から、「実施時期の再考」や「位置づけの明確化」、「事業の実施に伴う財源の問題」などに関して、「地域戦略会議の設置について」では、「財源をどうするのか」、「元気づくり支援金との関係」などで活発な議論がありました。
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